# 人工衛星コンペ用語集 ## 書き方 ``` * #### 仕様書名 用語1 : 説明 用語2 : 説明 ``` ## 書籍「人工衛星を創る」 C&DH系(コマンド及びデータ処理系、Command and Data Handling System) : TTC系(テレメトリ・トラッキング・コマンド系)と呼ばれていたが、オンボードコンピュータの発達に伴いC&DH系と呼ばれるようになってきている 軌道の決定のための6要素 : a ## 大まかな仕様書群(OPUSAT-KITコンペ資料\仕様書) * ### BOBC 余剰電力シャント機能 : シャントは分流の意味。日照時は発電→搭載機機器に電力供給する。その時、余剰分はバッテリに供給する機能。バッテリ電圧が4.1v以上になると熱に変換する。 AFSKモデム : a GFSKモデム : a DR (データレコーダ):上位14 : 人工衛星の運用に必要なデータを保存しておく記憶装置のこと。SDカードやEEPROMなどがあげられるが、仕様書の段階では何を使うか決めていないためDRと呼ぶ。 RX(レシーバー) : 受信機 TX(トランスミッター) : 送信機 CN112 : BOBCー受信機 CN113 : BOBCー送信機 * ### EPS1/EPS2 衛星バス基板 : BOBC基板,EPS1基板,EPS2基板を衛星バスで接続した全体の総称 フライトピン :フライトピン/チェック端子 : H2Aロケットに搭載され打ち上げ直前、又はISSからの放出直前に衛星を動作させる動作キー。 フライトピンとは,地上などで通電してはいけないもののメインスイッチとしてロケットや衛星などにつけておく安全ピンで,打ち上げ前に取り外される チェック端子 : 試験や打ち上げ前確認で衛星を使用する際に使う。インヒビット健全性やバッテリ電圧の計測、中継基盤の接続のために使う端子。 キルスイッチ : 電源を遮断してシステムを終了させるスイッチ CN番号 : コネクタピン RBFピン : ピンを抜くとONになる回路にて、その抜くピンのこと。 CN100 : バス側基板ーミッション基板 CN101 CN102 CN103 : EPS1ーバッテリーモジュール CN104 CN105 CN106 CN109 CN110 : EPS2上のフライトピン CN111 : EPS2上のデバッグボード用アクセスポート(衛星バス基板ーデバッグボード) * ### フライトピン/チェック端子 インヒビット : 禁止回路。キルスイッチ。(ある入力あれば、その回路は動作しなくなる。) インヒビット1健全性確認 : 禁止回路1が正しく動作するかの確認 * ### テストボード1 CN1 : PCーTCU1(TCU1) TCU2では、CN100の引き出しコネクタ CN2 : 外部電源ーTCU1 CN3 : PICプログラミングポートーTCU1 CN4 : ミッション基板とのインターフェースに必要な信号引き出しコネクタ。同期信号、UART信号、生存信号など。 * ### テストボード2 * ### 中継基盤 CN500 : 中継基盤ー衛星バス基盤 CN501 : 中継基盤ーデバッグボード * ### デバッグボード DCU : デバッグボード バスDR : バスシステムのみアクセス可能な記憶媒体 (Data recorder). 衛星動作に使用するパラメータ,生成したテレメトリが保存されている. 内臓DR : BOBC内蔵DR FMTピン : a * ### 衛星バスシステム概要 衛星バス基盤 : MOBC、EPS1、EPS2を衛星バスで接続した全体の総称。 ユーザーモード : ミッションシステム開発者(ユーザ)にミッションシステムの動作をサポートする機能。 健全性テレメトリ : 健全性に関するテレメトリ 電子ヒューズ : 過電流検知の際自動で電力供給を遮断する回路。バスシステムに3つ搭載されている。 ヒューズ1遮断→1秒後復帰 ヒューズ2遮断→2v→セーフホールドモード→条件復帰 ヒューズ3遮断→2v→セーフホールドモード→遮断後1.3秒で復帰 DCDCコンバータ : 昇圧回路 定期リセット機能 : 24時間以上電源がついてる場合自主的に全電源リセットを行う。 健全性 : 衛星の基本的な機能に異常が起きていないかどうか コールサイン : あ 地上局コールサイン : 衛星が地上局に対してデータを送信する際の受信側(地上局側)のアドレスのこと.アルファベットまたは数字からなる6文字の組み合わせである. コールサイン自動送信機能 : 衛星は、健全性テレメトリをCWで送信中、10分おきに自局のコールサインをモールスで送信している。 FM(送信) : ミッションシステムで生成されたテレメトリを送信する用の通信規格。CWより高速。データ数が多い場合この規格がいい。 CW(送信) : バスシステムで生成されたテレメトリを送信する用の通信規格 共有DR : BOBCとMOBCが共有で使える不揮発性メモリ AD値 : 電源系の値 ユーザモード : ミッションシステムの動作をサポートするモード。MOBCへの給電箇所、使用する通信機などを設定できるモード。ユーザーモード1~4を用意してあり、各モード4項目を個別に設定できる。 Mission+5v : ユーザーモードでこの電源を使用するか選べる MissionBusV : a MOBC+5v : ユーザーモードでは常にON CN100 : バス側基盤とミッション基盤をつなぐ基板間コネクタ。 同期信号 : バスシステムにおける周期処理の開始タイミングをミッションシステムに知らせるため、バスシステムは周期処理開始時に信号をミッションシステムに送信します。1秒間隔で送信される(CN100の84PIN)MOBCは送信後、生存信号を受信できないと、ミッションシステムに異常があると判断する。それが3回続くと、セーフホールドモードに遷移する。 MOBC生存信号 : MOBCが正常に動作していることをバスシステムに伝えるため、MOBCは所定のタイミングでバスシステムに伝える。(CN100の52PIN)同期信号受信後0.9秒後に送信。 共有DRに保存されているデータ : a ミッション正常終了機能 : MOBCが終了したあと、BOBCに伝えるため、共有DR(127)にフラグを書き込む機能。BOBCはその後セーフホールドモードに遷移し、MOBCへの給電を停止する。 UARTデータ : バスシステムで計測・受信したデータをミッションシステムにUATRで送信するデータ。 電圧・電流・温度・コマンドデータなどがある。送信は1秒周期で行う。同期する必要がある。 5V系統1ライン : 衛星の最低限の動作に必要な機器への電力供給を担っている. 5V系統2ライン : ミッションモードで使用する機器への5Vでの電力供給を担っている. MCLR信号ピン : a I2C : a sda : a scl : a ADC : a ADC2 : a mosi : a mbed : a TCU : テストボード。TCU1…テストボード1 SPI通信 : a csピン : a ## 細かい仕様書群(OPUSAT-KITコンペ資料\160710_OPUSAT-KIT資料\A. 仕様書) * ### システム要求 ------------------------------ BOBC(Bus On-Board Computer ) : バスシステムの制御と無線機とのインターフェイスを担い、バスシステムの 7 つの 自律動作機能やミッションシステムの動作をサポートするユーザモード機能の制御を行います MOBC (Mission On-Board Computer ) : ミッション基板。何かしらの目的(人工衛星の目的)を達成させる基盤。今回は無い。 1U : 10×10×10 cmサイズ(重量1.33kg以下)のものを1U インヒビットチェッカ : a 保管用治具… : a POD : 衛星放出機構P-podなど アップリンク : 地上局→人工衛星の通信 ダウンリンク : 人工衛星→地上局の通信 BBM : BOBC-MOBC間 NORAD : 北アメリカ航空宇宙防衛司令部。24時間体制で人工衛星の状況の観測等を行っている TLE : 2行軌道要素形式。軌道決定のための情報。 テレメトリ : 人工衛星から地上に送られている人工衛星内部の状態を表すデータや人工衛星によって観測されたデータ CW(Continuous Wave) : 搬送波の断続で信号を送信するもの。電波を符号によって断続させて送信する(送信している…1、送信していない…0)。符号にはモールス符号が用いられるのでモールス通信と言われています。 WDT : ウォッチドックタイマ。SEU検知のため、BOBCの動作を監視する。SEU検知した場合、電源リセットを行う。その後BOBCは1秒で復帰。 シングルイベントラッチアップ(SEL) : トランジスタなどで、入射した単発の荷電粒子によって本来意図しない経路で電流が流れる現象。 機能性能 : ミッションを実施するために必要な機能が正常に動作するか ### 上位仕様 --------------------------------------------- * #### アンテナ展開機能仕様 FCS : a * #### 健全性確認機能仕様 * #### 健全性管理機能仕様 セーフホールドモード : 人工衛星に何らかの異常が生じた場合、通信などの必要最小限の機器のみを作動させて、地上からの指令を待つ状態。 ### 下位仕様 --------------------------------------------- ## 参考資料 [人工衛星用電源システムについて](https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieiej/31/5/31_336/_pdf/-char/ja) [電源系](http://www.miyashita.mmech.waseda.ac.jp/Waseda-Sat2/dengenkei.html) [送信機TXE430MFMCW-302A](http://www.nishimusen.co.jp/eisei2016/DATASHEET-TXE430MFMCW-302A.pdf) [送受信機301A系](http://www.nishimusen.co.jp/eisei2008/eisei2008.html) [同じ送受信機を取り付けてる人工衛星](https://kitsat.net/horyu2/communication.html) [通信変調の種類](https://www.jarl.org/Japanese/6_Hajimeyo/6-1-4.htm) [宇宙製品の信頼性設計](http://www.kumikomi.net/archives/2006/03/05qual.php?page=8)…SEU、SELとその対策について [インヒビット回路](https://e-sysnet.com/kinsi/) [pic ccsコンパイラーマニュアル](http://www2.denshi.numazu-ct.ac.jp/mirsdoc2/mirs1301/link/num0001a/pdf/pic_compiler_reference_manual.pdf)
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