観客イスは、9面モニターの裏に置いてあるので、いい感じに配置してください。
電源タップを机2つに1個くらいの感じで配置
床にコンセントがあるので、電源はそこからとる。
コードをきちんとフタの隙間から出す。
設営が終わりそうになったら、養生テープでコードの浮きを抑える。
本番用、練習用は、ROG Swift 360Hz PG259QNRを使用(足が細いほう)
練習スペースに2台、本番スペースには1台(並走があったら2台)
フリースペースは、TUF Gaming VG259QRを設置(足が平たい方)
3色端子は、RetroTINKを使ってHDMIにする。
会場の機材を使う場合は、物品リストに使う個数を書き込む。
来場者への案内をし、名前を書いてもらう。
「初めてですか?」と聞いて、リピーターだったら説明を省いてOK
妖精さんが印刷してくれた神があるので、それを見てください。
今回は無し
OBS・NodeCGなどの操作とツイートをします
RTA in Japanで使われているシステムを流用しています。
レイアウト部分は僕が作ったので、へっぽこです。
操作する部分がこれです。
右側のTwitterは使わない。
左下にあるチェックリストを元に準備をする
ゲーム情報の切り替え
中央の 「次 →」とかかれたボタンをクリックすると、情報が変わります。
押しすぎたら「← 前」をクリック
あからさまに間違っていたら、下の方にある「編集: 現在のゲーム」をクリックして、編集してください。
Twitchの配信情報を確認
Twitchの配信タイトルは、自動で切り替わります。
カテゴリー(ゲームタイトル)の部分は、切り替わらないので、手動で設定。
走者の準備
ゲームのセッティングをしたり、走者の心の準備を待つ
ゲーム画面のクロップ
OBSのゲーム画面にある、余計な部分をクロップする。(主に4:3のゲームの黒枠)
ソースを右クリック → フィルタ → クロップ/パッド から数字を調整して、クロップする。
余計に1, 2ドット削るくらいの気持ちで
トランジション
スイッチャーが画面を切り替えるのを待つ
チェックリストが埋まると、タイマー開始ボタンが解放されます。
タイマースタートは、「開始」ボタンを押す。
タイマーストップは、名前の横の「完走」ボタン
間違えて「完走」を押した場合、焦らずに「再開」(同じボタン)を押してください。
内部的にタイマーが動いているので、正しいタイムで動き始めます。
「停止」は走者がトラブった時に、「リセット」は走り直すときと次のゲームのセットアップ中に押します。
NodeCG内の"STAFF.html"にツイートのテンプレがあります。
コピーをして、Ctrl+Shift+V(書式なしで張り付け)でTwitterの投稿フォームに貼り付けてください。(普通に貼り付けると表示が崩れる)
クリアタイムは、テンプレページを更新しないと反映されないので、
完走ツイートは、テキストをコピーする前にページを更新してください。
Discordの#現地写真に赤猫さんが写真を載っけてくれるので、その画像をコピーしてTwitterに貼り付けてください。
出走・完走のツイートはマストで、途中経過のツイートは、余裕があったら30分くらいに1回お願いします。
さらに余裕があったら、一言感想などを付け加えてツイートをしてください。
走者からNGが出なければ、記念撮影とインタビューを行います。
NodeCGは、記念撮影が終わるまで触らない。
X32(主にこの操作) → マイクコンセント → MGP32X → 会場・配信
ミキサーは、1つのフェーダー・端子に対して、1つの音声です(モノラル)。
ゲーム音など、ステレオで入出力したい場合は、2つのフェーダーや端子を使います。
X32 COMPACTを使います。
どう操作するかは、当日に決まるので、マニュアルは後日書いている途中
おそらく昔のRiJと大体同じになるので、RTA in Japanのマニュアルを見てみると良いと思います。
左上
細かい調整をするツマミ。
OBSのフィルタにあるものと大体同じです
とりあえずGAIN(ミキサーに入る音の大きさを調整)だけ使えればOK
右上
メーターとか音の波形とかが表示される。いろいろな設定とかもできる
左下
インプット側のフェーダー
上げ下げすると、出力される音量が変わる。
[SELECT]を押すと、選んだフェーダーに対して、いろいろ設定ができる。
モニターヘッドホンがある場合、[SOLO]を押すと、押したフェーダーの音だけを聞くことができる。
このときの音量は、フェーダーを0にした時の大きさになる。
[MUTE]はなるべく押さない。
X32のメインアウトの音が、裏のMGP32Xのマイクコンセント MIC1に入っています。
そこから会場や配信に音が流れます。
一番右のフェーダーです。
調整したいマイクの[SELECT]を押し、左上のGAINを調整します。
喋ったときに、右のメーターが-18db(オレンジ色になるくらい)になるのを目安にマイクのGAINを上げ下げし、音量を調整する。
ゲーム音はステレオなので、2つのchを使用します。
片方のフェーダーを動かすと、もう片方も同時に動くようになっています。
壊れてしまうので、操作するときは、片方のフェーダーだけを触るようにしてください。
BGMだけが流れているときに-30dbを超えるくらいが目安。
場面によっては、SE・ボイスが流れたり、BGMがでかくなったりするので、あくまで目安。
SENDS ON FADERという機能を使用して、出力端子ごとに音量を調整します。
今回は、メインアウトと別に2つのヘッドセットから出力する音量を調整します。
上の操作をすると、インプットのフェーダーが自動で動きます
この状態で、インプット側のフェーダーをいじると、選択したアウトプットの音量だけが変わります。
基本的に走者はBus1、解説はBus2。
終わったら、次に調整したいアウトプットの[SELECT]を押して、繰り返していく。
全員分終わったら、[SENDS ON FADER]を押して、メインアウトを操作できるようにする。
これ以降、GAINはなるべく変更しないでください。
YAMAHAのMGP32Xを使用します。
↓出力先
↑アウトプット側
つまみを上下すると、音量が変わります。
AFLのボタンを押すと、Phone端子から音をプレビューすることができます。
右端の"MONITER"つまみで、9面モニター下のスピーカーからプレビュー音を流すことができます。
基本的には使わない。
こちらは、全体の音量を一括で変更します。
マイクとゲーム音のバランスを整えたい場合などは、次のインプット側を弄ります。
入力: X32から来た音、ワイヤレスマイク
出力: 配信、会場
↑インプット側
入力された音をそれぞれ調整することができます。
右側にある1-2を押すとGROUP1,2から、3-4を押すとGROUP3,4から、STを押すとSTEREOから音が出ます。
会場には流したいけど、配信には載せたくない。などの音の振り分けができます。
インプットとアウトプット共通で、上にあるONのボタンが光っていないと有効になりません。
画面を合成したり、切り替えたりします。
↑PC上の画面
トランジションボタンを押すか、レバーを倒すと画面が切り替わる。
BKGDが光っているときに切り替えると、後ろの全画面が切り替わる。
KEY1が光っているときに切り替えると、ワイプの有無が切り替わる。
※KeyじゃなくてSuper Sourceにするかも
配信PCの後ろにあるマトリクススイッチャーから来ている映像。
ゲーム画面+配信レイアウトの映像が送られてくる。
入力された映像を、様々な場所へ振り分ける。
たくさんの入力を、それぞれ別々の場所に振り分けることができてすごい。
戻すときは逆手順で
天井カメラ ⇔ ゲーム画面
↓
ATEMスイッチャーで、KEY1とBKGDを切り替える
記念撮影
①マトリクスのボタンを、HDMI3 → 9面モニター の順に押す
②撮影が終わったら、PVW → 9面モニター の順に押す
天井カメラ ⇔ インタビュー
↓
③ATEMスイッチャーで、ワイプを付けないように切り替える (BKGDだけ光らせて切り替える)
④インタビューが終わったら、ATEMスイッチャーで、天井カメラに切り替える
最後
マトリクスのボタンを"HDMI 3"(上) → "9面 Multi"(下)の順に押し、会場の9面モニターにゲーム画面を映す。
HiSTが写真を撮る。
マトリクスのボタンを"LapTop"(上) → "9面 Multi"(下)の順に押し、会場の9面モニターに配信と同じ映像を映す。
余裕があったらやります。
インタビュー用カメラに切り替えて、ワイヤレスマイクで喋ってもらう。
ワイヤレスマイクの音量は、アナログミキサーで操作する。
マトリクスのボタンを"HDMI 5"(上) → "BMD"(下)の順に押し、スイッチャーにインタビュー用カメラの映像を入れる。
スイッチャーを操作し、インタビューカメラに映像を切り替える。(ワイプが残らないように注意)
喋り終わったら、スイッチャーを操作し、準備用の天井カメラに切り替える。
マトリクスのボタンを"HDMI 3"(上) → "BMD"(下)の順に押し、スイッチャーにゲーム画面の映像を入れる。
このほかの機材の仕様はよくわからないので、当日伝えます!!!
予習したい方は↓から
機材リストはここ
ミキサーのマニュアルはここ
机やイスを元の位置に戻します。
チェックリスト通りにモノを返す。
配信の視聴人数、来場者のデータなどを会場に渡す。
![旧EXPのレイアウト]https://hackmd.io/_uploads/SkAO9PxOT.png
持ち込みノートで、レイアウト + ゲーム画面を合成
これを床のHDMI端子からスイッチャーに送り、ATEMスイッチャーでカメラ映像と合成し、配信PCへ入れる。