# 10/1 資格対策講座 #### セキュリティ分野  ・午前 10問 配点合計 12.5点(10/80)  ・午後 1問  配点合計 12点 #### 必ず理解しておきたい分野  ・暗号化  ・電子署名(デジタル署名) #### しっかり理解しておく分野  1 共通鍵暗号、公開鍵暗号、ハイブリッド型  2 代表的なアルゴリズム  3 電子署名(ディジタル署名)  4 PKIの仕組み(認証局(CA)、電子証明書(ディジタル証明書)  5 ファイアウォール #### 午後のポイント セキュリティ分野は 暗号化やディジタル化 ==**暗号化**== 目的  ・機密性の向上(機密性:C、完全性:I、可用性:A) **仕組み** ・暗号化:平文 →暗号化アルゴリズム、暗号化鍵→暗号文 ・複合 :暗号文→暗号化アルゴリズム、複合鍵 →平文 **暗号方式** ・共通鍵暗号方式(対称鍵暗号方式)    ・暗号化と複合で同じ鍵を使う ・公開鍵暗号方式(非)    ・暗号化と複合で違う鍵を使う    ・鍵はペア(公開鍵と秘密鍵) ・ハイブリッド暗号方式    ・共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式の組み合わせ ==**共通鍵暗号方式**== ・暗号化と同じ鍵を使う ・長所:高速 ・短所:鍵の安全な受け渡しが難しい ・代表的なアルゴリズム   ・DES、3DES、AES ・必要な鍵の総数(n=人数)    ・n × (n - 1)÷ 2 ==**共通鍵暗号方式**== ・暗号化と違う鍵を使う(鍵はペア) ・長所:鍵の安全な受け渡しが可能 ・短所:低速 ・代表的なアルゴリズム   ・RSA、楕円曲線 ・必要な鍵の総数(n=人数)    ・2n ==**電子署名(ディジタル署名)**== ・目的  ・完全性の向上 ・仕組み  ・送信文:ハッシュ関数を使ってハッシュ値(メッセージダイジェスト=MD)算出  ・秘密鍵でハッシュ関数を暗号化し暗号文を作る=電子署名(ディジタル署名)                  ↓  ・公開鍵で暗号文を複合しハッシュ値➀を取り出す=複合できる<br>  →送信者の本人確認ができる  ・送信文(受信文):ハッシュ関数を使ってハッシュ値➁の算出  ・改ざん検知   ・➀=➁の場合改ざんされてない   ・➀≠➁の場合改ざんされている **ハッシュ関数** 平文などのデータから一定の長さのハッシュ値を生成する関数 元データが少しでも異なると、全く違うハッシュ値を返す **PKI(公開鍵基盤)** ・公開鍵暗号方式を利用した社会基盤のこと ・認証局(CA)が公開鍵の真正性を保証する ・ディジタル証明書   ・登録者の公開鍵   ・登録者の情報   ・認証局自体のディジタル署名 ・CRL(ディジタル証明書の失効リスト) ==**ファイアウォール**== ・パケットフィルタリング ・パケットのヘッダを調べパケット通過の可否を決める ・ヘッダ情報 ・IPアドレス(送信元、送信先) ・ポート番号(アプリケーションプロトコルの種類) ・プロキシサーバー(Proxyサーバ、代理サーバ) ・DMZ(非武装地帯) ・IDS(侵入検知システム)、IPS(侵入防御システム) **情報セキュリティの重要性** ・情報資産 ・脅威 ・脆弱性 ・リスク ・情報セキュリティインシデント **マルウェア** ・パスワードクラック攻撃 ・総当たり攻撃 ・辞書攻撃 ・パスワードリスト **標的型攻撃** **サービス妨害攻撃** ・DoS攻撃 **なりすましによる攻撃** ・セッションハイジャック ・踏み台 **不正なスクリプト・命令による攻撃** **その他の攻撃** ・フィッシング ・ゼロデイ攻撃 **利用者認証** ・知識による認証、所有品による認証、生体認証 ・多様素認証、2要素認証 ・シングルサインオン(SSO) ・IDとパスワード、ICカード ・生体認証(バイオメトリクス認証)指紋、静脈、網膜、虹彩、顔、声紋 ・ワンタイムパスワード、CAPTCHA(キャプチャ) **セキュリティ実装技術** **セキュアプロトコル**  SSH、SSL/TLS 認証プロトコル  DNSSECD、 **情報セキュリティ管理** リスクマネジメント + リスクアセスメント + リスク特定→リスク分析→リスク評価 + リスク対応 + リスクコントロール + リスク回避、リスク低減(リスク分散、リスク集約) + リスクファイナンシング + リスク転移、リスク保有  **情報セキュリティポリシ** ・情報セキュリティ基本方針 ・情報セキュリティ対策基準 ・情報セキュリティ実施手順 **ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)** ・PDCAサイクル ・ISO/IEC27000ファミリー  ・27001 要求事項  ・27002 ベストプラクティス **セキュリティ評価基準**  ・ISO/IEC15408  ・JIS X 5070