# 書籍:あなたの話はなぜ「通じない」のか コミュニケーションをとった際に、相手に自分の伝えたい事を伝えるためのテクニックがまとめられた書籍である。 相手に通じない理由と、それをどう改善すれば良いかがセットに書かれている。 またコミュニケーションに置いて、重要な「問い」や「共感」、「メディア力」、「信頼」、「説得」などの抽象的な概念を言葉に落とし、わかりやすくまとめられている。 --- ## 大事だと思ったところのメモ まとめると話をする上で大事なのは5つ - メディア力 - 相手を知り、理解する - 自分の話したいことを整理し理解する - 背景を伝える - 誠実である ### 問い ***無闇に思考を巡らせたところで、結局同じ結論に至ることはないだろうか?*** 対応策として、具体的な「問い」を立て考える事で多くの角度から「考える」事が出来る。 ***では考えるための良い問いとはどんな問いなのか?*** 以下のような視点を使って問いを考える事で、新たな視点の問いを見つけられたりする。 - 5W1Hで考えると良い問がたちやすい - 時間軸(未来、現在、過去)を変える - ポジション(動物の国、日本、地球、世界)を変える - 人(人間、相手、先輩、後輩)の軸を変える。 ### 問いからの行動 ***どちらが行動しやすいだろうか?*** - 人から押し付けられて考えを元に行動する - 自分で見つけた考えを元に行動する もちろん後者だと思う。 相手に気づきや、発見を与えられる問いを提供する事が、相手を動かすための重要な要因 ### 問いの論点 話や議題の論点を掴むには、今話していること(会議中の議題など)の、「問い」とは何かを再度考えると良い ***論理的思考力とは何か?*** - 問題発見力 問いを見つけるための洞察力 - 多角的考察力 ベクトルを変えた「問い」を立てる力 - 論理的思考力 ここまでの内容を道筋を立てて説明する力 ただ論点が壮大過ぎても話にならない。 例えば、「世界平和を実現するにはどうしたらいいと思う?」 以下に注意して問を立てると解決まで実現できる。 - お互いが心から話したい内容か? - 時間内に自分たちで解決できる問いか? - 要求に叶ってる問か? ### 説得方法 ***最終的な結論のみを共有したとしても、相手にとっては腑に落ちないことがあると思うが、仮に「問い」を共有した場合はどうだろうか?*** 問いなら同じ立ち位置からスタート出来るし、上から目線になったりしない。 つまり、相手と話すには、問いを共有した状態から始まり、意見と理由をセットで話す必要がある。 また、単に自分のみが感じる問いを元に結論や、意見を相手にただぶつけても響かない。 それはなぜか? 「相手の関心ごとから論点を立てていない」からだ。 相手の関心ごとの問を共有し、相手と共感した上で、それに対する結論や意見をいうと響く可能性が上がる。 結論。ベストな説得するための道筋は、 **共感できる目標や問い⇨共感できる課題⇨提案⇨反論想定⇨採用効果** の順に話すと伝わりやすい ### メディア力 - 安倍総理が「日本はより豊かになる」 - ヤンキーが「日本はより豊かになる」 と同じことを言った場合、安倍総理の方が説得力や、発言力がある。 それは何が違うのか? 発言者に対する、自分たちのイメージや、信用力がある。 それをまとめてメデイア力という。 メディア力を鍛えるには、 - 日頃のコミュニケーションや行の積み重ね - 相手からどう見えているのか?を考えて行動する ### 説得力 説得力がある人とない人 - 今までやってきた事を言うだけ(自慢) - これからの未来(過去からつながる)をいう人 後者の方が説得力のある言葉になる。 説得させるためのテクニックとして、 今までやって来た過去、そして現在している事、その先にある未来 と一貫して伝える事で未来の信頼度が上がり説得できるようになる。 そしてこの中でも重要なのは未来について 具体的で、達成するための意思があり、相手にそれを達成できるのではないか?というイメージを持ってもらえるように伝えると伝わる。 ### 信頼力 信頼を与えるには、相手のことを相手以上に理解する理解力が重要。 あなたが一番大切にしているのは●●ですね! と相手を理解し、伝えることができたら相手は信用する。 理解力をつけるには、話を要約できるようにしたり、 話していることの一番の論点や本質を知るように努力することが重要になる。 --- ## この本から学び今後アウトプットしていく事 本を読んだだけだとそれだけなので、この本を通して学んだ事を、 どうアウトプットしていけば良いかをまとめていく。 - 常に話の際は、議題や話していることの「問い」とは何かを意識すること - 考える際は、問いを立てずに考えない。まずは問題に対する問いを考える - 物事を考える際に同じような問いばかりになっていないように注意する - 相手に説得したり、結論をいう際は、まずは問いを共有し共感されてから始める - その問いは、相手に関心ごとのある問いなのか?相手を理解するように心がける - プレゼンの際は、これを意識する。共感できる目標や問い⇨共感できる課題⇨提案⇨反論想定⇨採用効果 - 自己紹介や未来の話をする際は、過去、現在、未来(具体的な)を話す事。 - 相手の話を聞いて、相手が一番言いたい事は何かを考えるようにする。 --- ## アクションラーニングのファシリテーターとして出来ること 自分がファシリテートをする時に、この本から活かせると思ったことろ - 問いができない時は、問いを出せるようにするための手段の提供 具体的な質問の例は出さないほうが良い。バイアスがかかり誘導になる - 論点(解決したいこと)の大きさや、本当に解決したいこと、気持ちなどを確かめる 適当な課題とかだと、本気になれないし、規模がデカ過ぎても解決に繋がらない - 問いのベクトルを調整する必要がある まずは、発散させる。そして収束。結論は本人の考えの中で出るように - 褒めることで、問いをより出しやすくする。否定されない自由な雰囲気作り - グループセッションの場合は、問いの共感をグループがもてる事を大事にする チームでの共感、問い、考えると行ったプロセスをする必要がある。
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