# 書籍:たった一つを変えるだけ クラスも教師も自立する「質問作り」 教師から質問をするのではなく、生徒自身に質問を作らせる。 そしてその自ら作った質問に対して自ら考えるという手段を用いて「考える」というプロセスを生み出し自発的に行動出来るようにする。 そういった事を実現させるための方法を具体的に紹介している書籍だった。 また、ファシリテータはどうあるべきかを考えさせられる書籍でもあったので、 迷ったら再度参考にしたい --- **なぜ質問をする事は大切なのか?** 今自分たちの中にある知識というのは、誰かによって考えられた「問い」の結果である。 なので質問、つまり問いを作り出し考える事をする能力は大切である。 また、質問を作り出す能力がある事で、「どのように質問する事で、欲しい情報が得られるのか」を知ることが出来る。 **思考力を鍛える上で重要な3つの要素** - 発散思考 多くの幅広い観点から創造的に考えられる能力 - 収束思考 持っている情報などから解に向かって分析したりする能力 - メタ認識思考 考えたことなどについて振り返る能力 **質問作りの方法** - 質問の焦点 質問を作り出すための引き金や刺激になるもの これは生徒が質問を作るための源 - ルールを紹介 質問を生み出すためのルール - 質問をだす 質問をだすためにファシリテータはサポートをする。 具体的な例や、アドバイスは考える事を阻害しているからよくない。 あくまで考える上で不要な外的要因などを排除してサポートしてあげることに務める - 質問を改善する 「閉じた質問」と「開いた質問」を使って欲しい情報を得るための質問に改善する。 どちらからも変換できるようにして、欲しい情報を得られるようにする - 質問に優先順位をつける 不要な質問を排除し、思考を収束させるためのプロセス。 また今回の目的に対しての優先順位をつけるルールのみ提示し、 どれを選ぶかは生徒側に委ねる。 - 振り返り 質問を考えるというプロセスを通して学んだ事を振り返える 個人レベルの振り返りや、グループでの振り返りなど環境や状況を変えて振り返ることで 新たな気づきに繋がる。 上述した全てのプロセスの具体的な方法は割愛する。 書籍を参考にする。 質問を出すというプロセスの中で質問が出にくかったり、一人のメンバーしか質問を出していないなど望ましくない状況があった際は、 教師側が、サポートする。大局を掴み全体をサポートすることにのみ心がけ、具体的なヘルプはバイアスをかけるため不要。 --- ## この本から学び今後アウトプットしていく事 本を読んだだけだとそれだけなので、この本を通して学んだ事を、 どうアウトプットしていけば良いかをまとめていく。 - 質問や疑問を作り出すための焦点を与えること - 今自分のしようとしている質問は閉じた質問か、開いた質問かを考えること - 質問をする前に欲しい情報を得るのに適切な質問かを考えること - 後輩が悩んでいるときに具体例など誘導するような事はしない事 --- ## アクションラーニングのファシリテーターとして出来ること 自分がファシリテートをする時に、この本から活かせると思ったことろ - バイアスをかけるようなサポートは全てしない事 具体的な例を出したり、方向を誘導したりなど。あくまで自分で考える事を促進するためのサポートのみを行う - 質問を作り出す手段の一つとして、閉じた質問と開いた質問のメリットデメリットを考えてもらうのは良さそう。 - 発散、収束、振り返るのプロセス毎にサポートの仕方を柔軟に変える事 ファシリテータは常に現状のしていることの目的や、時間配分などを頭に入れて全体を見渡しサポートできるように務めること
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