# 発表スクリプト デモ前(~2m00s) てりたまの発表をはじめます。 私たちは、看護記録の作成支援アプリ、「レコサポ」を作成しました。 私たちが取り扱うテーマは、「看護記録のDX化」です。看護記録の品質の向上と、作成にかかる時間を削減します。 これにより、看護師の業務負担を軽減し、患者さんがより高品質な治療を受けられる社会の実現目指します。 はじめに看護記録の説明をします。 看護記録とは、看護師が患者に実施した看護の過程を記録するものです。記録する内容は、血圧や体温、患者の様子や発言内容です。 看護師は看護の度に記録して、医師に患者の状態を伝えます。つまり看護記録は、患者の状態を医師に知らせる、大変重要な役割を持っています。 看護記録の多くはSOAPと呼ばれる4つの観点で記載する必要があり、客観、主観の事実以外にも、患者の状態の評価や今後の計画などを記載します。 しかし、現状いくつか課題があります。 看護師観点の課題は2つあり、 1つは、記入に時間がかかることです。ヒアリングより看護記録の作成は、早くても5分、検査後など確認項目が多い場合は30分かかるそうです。記録のほかに緊急度が高い業務が発生するため、優先度が低くなり、残業につながることが多いそうです。 2つ目は、品質の問題です。先ほど説明したように、SOAPという観点で記載する必要があり、慣れないうちは適切に記載するのが難しいです。そのため、実際の現場では、「客観」と「主観」の事実のみが記載され、「評価」と「プラン」がかかれないこともあるそうです。 そこで私たちは、2つのソリューションを提案します。 自然言語処理AIを利用した看護記録作成支援と、人の知識を組み込んだインタラクティブフィードバックの仕組みです。 レコサポとユーザの関連については以下のとおりです。 看護記録作成時には、ブラウザ上でAIを利用した看護記録作成支援を行い、 フィードバックをもらう場合には、LINEを利用したインタラクティブなコミュニケーションを行います。 デモ前(~2m00s) ではデモンストレーションを行います。 デモ後(~4m10s) 最後に、評価に向けてアピールポイントです。 私たちは、レコサポをAPIとして提供します。 導入の際は、すでに利用している看護記録作成アプリから、レコサポのAPIをコールすることで、レコサポの機能を利用してもらいます。 それにより、既存のアプリを入れ替えることないため、利用の障壁を下げ、より多くの病院に導入できると思っています。 次に開発観点についてです。 レコサポはこのような構成で、GCP上で稼働しています。 御覧のQRコードから、各リソースへアクセスできるので、興味のある方はご利用ください。 まとめになります。 改めて、私たちは、レコサポを利用して 看護師の業務負担を軽減し、患者さんがより高品質な治療を受けられる社会の実現を目指します。 # シナリオ それではでもです。今回は25歳男性、内科に通っている方の看護記録を、新人看護師Aの森が担当します。 1. 1回目の入力 下記の内容を入力する。 ``` S: 昼食を食べた後から少し息苦しさを感じる。聴診にて左肺に副雑音あり。 O: 定期的に空咳をしている。体温が36.5度。昨日から頭痛が続いている。 ``` <!-- 2. 2回目、スコアが低いことを確認 ¥ 「聴診にて左肺に副雑音あり。」のスコアが低いことを確認し、移動させて、スコアが上がることを確認する。 ``` S: 昼食を食べた後から少し息苦しさを感じる。 O: 定期的に空咳をしている。体温が36.5度。昨日から頭痛が続いている。聴診にて左肺に副雑音あり。昨日から頭痛が続いている。 ``` --> 3. フィードバックを送信し、LINEに通知がいくことを確認 「フィードバックをもらう」ボタンおし、Lineに通知が飛ぶ。Lineを開いてフィードバックコメントを送る。 ``` LINE: 頭痛もしているようなので、体温以外に血圧や顔色の情報を記載してください。 「聴診にて左肺に副雑音あり」は客観的な情報として記載してください。 ``` 4. フィードバックコメントが画面に反映されることの確認 フィードバックを受けて、看護記録を修正することを見せる。 ``` O: 顔色は良好。血圧も昨日から異変なし ``` 5. 改めてスコア表示を確認. 「顔色は良好」のスコアが低いのでSに移動 6. 人の最終確認により看護記録が完成したことを確認 もう一度FBを送信、「OKです」と帰ってくるのでコンプリート! memo ~~次に医師の観点です。 まず、医師は看護記録を参考に、その患者さんの治療プランを立てるそうです。しかし、看護師の観点の品質で述べたように、「評価」と「プラン」が描かれない場合、医師は自分で判断しなければいけないのですが、医師も複数の患者を持っており、全ての患者の状態を把握しているわけではありません。そのため、患者さんに一番近い看護師さんの意見は大変貴重で、「評価」と「プラン」の記載があると嬉しい、と言うことをおっしゃっていました。 ~~
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