# Napier Math (*Outdated) ## 発行 現時点$t_0$で、ユーザーが入金するターゲットxの量で、$y = x \cdot s(t_0)$の同量のPTとYTを発行します。 $s(t_0) < S(t_0)$ の場合、ユーザーは発行されたばかりのYTから一定量のターゲットをすぐに収集できます。このターゲットの追加額は、元の入金額に追加されると考えるのが合理的です。正確な追加量は、次の式から求めることができます。 $$ \Delta x = (x + \Delta x) \cdot s(t_0) \cdot \left( \frac{1}{s(t_0)} - \frac{1}{S(t_0)} \right) = (x + \Delta x) \cdot \left( 1 - \frac{s(t_0)}{S(t_0)} \right) \\ \Delta x \left( 1 - \left( 1 - \frac{s(t_0)}{S(t_0)} \right) \right) = x \cdot \left( 1 - \frac{s(t_0)}{S(t_0)} \right) \\ \Delta x \cdot \frac{s(t_0)}{S(t_0)} = x \cdot \left( 1 - \frac{s(t_0)}{S(t_0)} \right) \\ \Delta x = \frac{x \cdot \left( 1 - \frac{s(t_0)}{S(t_0)} \right)}{\frac{s(t_0)}{S(t_0)}} = x \cdot \left( \frac{S(t_0)}{s(t_0)} - 1 \right) $$ したがって、デポジットの全額は次のとおりです。 $$ X = x + \Delta x = x + x \cdot \left( \frac{S(t_0)}{s(t_0)} - 1 \right) = x \cdot \frac{S(t_0)}{s(t_0)} $$ 発行されたトークンの全額 (PTとYTも同じ) は次のとおりです。 $$ Y = X \cdot s(t_0) = x \cdot \frac{S(t_0)}{s(t_0)} \cdot s(t_0) = x \cdot S(t_0) $$ ユーザーの結果は、現在のスケールが $s(t_0)$ ではなく$S(t_0)$。したがって、発行される PT と YT の数を計算する際に、現在のスケールの代わりに現在の最大スケールをプロトコルで使用することは合理的です。 追加のトークンを発行するときにユーザーがすでにある程度のYTを持っている場合、追加のYTを発行する前に、これらのYTの金額から収益を回収する必要があります。ユーザーがすでに$t_l$時点で$Y_l$のYTと最後に収集された収益を持っていると仮定しましょう。その後、ユーザーは保有するYTで、xlの金額のターゲットを徴収できます $$ x_l = Y_l \cdot \left( \frac{1}{s(t_l)} - \frac{1}{S(t_0)} \right) $$ したがって、保有するYTから集められた収益を考慮した発行済みトークンの全額は次のとおりです。 $$ Y = \left( x + Y_l \cdot \left( \frac{1}{s(t_l)} - \frac{1}{S(t_0)} \right) \right) \cdot S(t_0) $$ ## Add Liquidity ### Underlying $\leftrightarrow$ PT Pool(Aave Version) ユーザーは、プリンシパルトークン($PT_{napier}$)と underlyingを取引するプールに、$z$の量のunderlyingを流動性提供したいと考えています。 ユーザーは元のunderlyingを $z = z' + z''$の2つの部分に分割します。一つは$z'$はプールに直接行き、もう一つは$z''$は、プールに行くPTを発行するために使用されます。$PT_{aave}$の発行額は次のとおりです。 $$ y = z'' \cdot S(t) $$ ここで一つ注意する必要があります。 $z''$のunderlyingから発行された$PT_{napier}$としてシステムによって計算処理される必要があります。 そのため、以下のように$S''(t)$を用いて定義されます。 $$ y'' = z'' \cdot S''(t) $$ $Z$はunderlyingの準備金プールであり、$Y$は複数の異なる運用先のPTで構成されてる$PT_{Napier}$の準備金プールです。ユーザーは同じ割合でトークンを提供する必要があるため、次のようになります。 $$ \frac{z'}{y''} = \frac{Z}{Y} \\ \frac{z'}{z'' \cdot S''(t) } = \frac{Z}{Y} \\ \frac{z - z''}{z'' \cdot S''(t) } = \frac{Z}{Y} \\ (z - z'') \cdot Y = z'' \cdot S''(t) \cdot Z \\ z \cdot Y = z'' \cdot \left( S''(t) \cdot Z + Y \right) \\ z'' = z \cdot \frac{Y}{S''(t) \cdot Z + Y} $$ $PT_{napier}$の$S''(t)$と$S(t)$の関係について 例えばこのとき、aave運用で発行した場合のPTの準備金を$Y_{aave}$,スケールを$S(t)$,Napierにリストされた複数の運用先で構成された$PT_{napier}$の準備金を$Y_{napier}$とすると、AAVEに対するNapierのスケール$S''(t)$は ~~{S''(t) = \frac{PricePT_{napier} \cdot Y_{napier}}{ PricePT_{aave} \cdot Y_{aave}}} \cdot {S(t)} \tag{A}~~ $$ PricePT_{napier} = \frac{Y_{aave} * PricePT_{aave} + Y_{comp} * PricePT_{comp}+…}{\Sigma{Y_i}} \tag{B} $$ $$ PricePT_{aave} = (Y_{aave}/Z_{aave})^{t_m - t} \tag{C} $$ ここで、$t_m$は$PT_{napier}$の満期の時刻である。 ### メモ $$ S''(t) = \frac{Y_{aave} * S_{aave}(t) + Y_{comp} * S_{comp}(t) +…}{\Sigma{Y_i}} \tag{D} $$ ## Notation $t_0$:発行時期 $t_m$:満期 $t_{m}-t$:満期までの時間 $s(t)$:$t$ 時点でのスケール($t$時点でのUnderlting建でのターゲットの価格) $S(t)$:$t$ 時点での最大スケール (Interest-Bearing tokenの交換比率 [underlying建て]) 例: [cUSDCのScale](https://etherscan.io/token/0x39aa39c021dfbae8fac545936693ac917d5e7563#readContract#F4) $x$:ユーザーが預け入れたターゲットトークンの金額 $x$:ユーザーが預け入れたターゲットトークンの金額 $y$:PTまたはYTの量 $\Delta x$:発行時や、ユーザーが預け入れた金額によるターゲットの増加額 --- --- ### アーカイブ Target $\leftrightarrow$ PT Pool ユーザーは、プリンシパルトークン($PT_{napier}$)とターゲットを取引するバランサープールに、xの量のターゲットを流動性提供したいと考えています。 ユーザーは元のターゲットを $x = x' + x''$の2つの部分に分割します。一つは$x'$はプールに直接行き、もう一つは$x''$は、プールに行くPTを発行するために使用されます。$PT_{aave}$の発行額は次のとおりです。 $$ y = x'' \cdot S(t) $$ ここで一つ注意する必要があります。 $x''$のターゲットから発行されたPT(例えば、$PT_{aave}$)を流動性提供すると、($PT_{aave}$ではなく)$PT_{napier}$としてシステムによって計算処理される必要があります。 同様に$x'$のターゲットもまた、$Target_{napier}$としてシステムによって計算処理される必要があります。 そのため、以下のようにS''(t) を用いて定義されます。 $$ x' = Target_{napier} $$ $$ y'' = PT_{napier} = x'' \cdot S''(t) $$ Xは複数の異なる運用先のターゲットで構成された準備金プールであり、Yは複数の異なる運用先のPTで構成された準備金プールです。ユーザーは同じ割合でトークンを提供する必要があるため、次のようになります。 $$ \frac{x'}{y''} = \frac{X}{Y} \\ \frac{x'}{x'' \cdot S''(t) } = \frac{X}{Y} \\ \frac{x - x''}{x'' \cdot S''(t) } = \frac{X}{Y} \\ (x - x'') \cdot Y = x'' \cdot S''(t) \cdot X \\ x \cdot Y = x'' \cdot \left( S''(t) \cdot X + Y \right) \\ x'' = x \cdot \frac{Y}{S''(t) \cdot X + Y} $$ $PT_{napier}$の$S''(t)$と$S(t)$の関係について 例えばこのとき、aave運用で発行した場合のPTの準備金を$Y_{aave}$,スケールを$S(t)$,Napierにリストされた複数の運用先で構成された$PT_{napier}$の準備金を$Y_{napier}$とすると、AAVEに対するNapierのスケール$S''(t)$は $$ {S''(t) = \frac{PricePT_{napier} \cdot Y_{napier}}{ PricePT_{aave} \cdot Y_{aave}}} \cdot {S(t)} $$
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