# 小説監視しろ CLANNAD、AIR、天使のいない11月、沙也の唄... 机の上に雑に積み上げられたギャルゲのパッケージ。 これだけが僕の青春だった、それ以外は全部どぶに捨てた。 受験のためなら部活なんてくそくらえだったし、 大学に入ってからは惚れた腫れたヤレただの言ってる他のサル共をよそ目に僕は必死に研究に没頭していた。 女に告白され付き合ったこともあったが、何一つドキドキしなかったし、結局浮気されて別れた。 僕に三次元の恋愛は向いてなかった。 気づけば、周りの人間は軒並み結婚、育児と順調に人生のステージを進めている中、 僕は独り身のまま60歳を迎えていた。 既に教授というポジションを獲得し、インパクトのある論文を複数、世に出してもなお、 僕はプライベートを顧みなかった。 なぜなら、僕は理想のヒロイン、究極の推しをこの世界に顕現させたかったからだ。 ギャルゲのヒロインほど尊いものはない。 現実の恋愛なんて妥協や下心の連続でしかない。 「本当は別に好きなひとがいたけど」とかそんなのばっかりじゃないか。 中途半端な感情で穴に突っ込んで子供作って家庭を持ってなんとなくで生きていく。 そんな愛など僕はいらない。 しかし、ギャルゲは違う。 自分にとって一番好みのヒロインと、純粋な愛だけで心の奥底から結ばれるのだ。 だからヒロインの女の子が難病にかかって立ち上がれなくなっても、主人公はずっと彼女のそばに居続ける。 僕は一番好きな人を利益とか抜きで愛したいんだ。そんな恋愛がしたいんだ。 だから僕はクローン技術で理想のヒロインを創り上げた。40年の研究の成果だ そしてこの注射で僕は17歳に若返り、理想のヒロインとともに学生生活を送ることになる... ・難病 ・ドジっ子(ADHD) ・アルビノ(日光に当たれない) ・いじめられっ子 ・ヤンデレ ・ロリ顔
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